今 わたしがイチオシの甘酒チョコレートは脳に効くように材料を選んでいます。
日常的に自分が何を考え 何にどういう反応をし どう返しているか(表現しているか)を わかっていることが 自分が現実を創造していることを自覚する上で大事だと思うので そのためにも脳をクリアにしておきたいと考えているからです。他にも理由はありますので それは別の記事にしたいと思います。
毎日食べても害がなく手軽に美味しく摂取できて脳がクリアになる、それが大好きなチョコレートだったら…そんな夢のようなチョコレートなら是非作りたい!と思いました。
そして、いかに美味しく市販のチョコっぽく作るかを研究し実験を重ねました。
そのレシピの完成形が↓↓↓こちらです。
《材料》
ウチの甘酒 大さじ4
ココナッツオイル 30g 湯煎して液状にしておく
ココアパウダー 大さじ1.5
オートミール 20g
くるみ だいたい5粒 炒って刻んでおく
デーツ 2つ 刻んでおく
型に全てを入れて混ぜるだけなのですが、美味しく綺麗に作るコツがあります。
① 甘酒はとろみのあるものにする。
② 型にココナッツオイルを一番最初に入れる
・甘酒が水っぽいとちゃんと固まりませんでした。
・ココナッツオイルを最後に入れた時は オイルが分離して上部に溜まり白く固まりました。
ここに気をつけるだけで 市販のシリアルチョコレートバーのように仕上がります。
材料は
・できるだけ簡単にスーパーなどで手に入るもの
・余り高価でないもの
を選んでいます。
ーどういう効果が期待できるのかー
①甘酒
このチョコレートの甘さに欠かせません。
砂糖や合成甘味料は使いたくなかったことと 常に甘酒を摂取しているのでいつも家にあるということが使用の決め手です。
ハチミツやメイプルシロップや米飴は高価なので今回は控えました。
ここで使っている甘酒は米麹を使った発酵食品です。酵素玄米と米麹を使って作っています。作り方などの詳しいことはまた別の記事にしますね。
甘酒の効果効能を調べると
・脳の栄養になるブドウ糖が多い。
・腸内環境の改善に役立つ ビタミン ミネラル オリゴ糖が豊富。
わたしが欲しかった効果が期待できそうです。
↓↓↓こちらはスイーツを作るときに昔よく使っていた玄米甘酒です。甘味が強く濃い味で砂糖の代わりによく使いました。
②ココアパウダー
ココアパウダーは砂糖が入ってないものを選んでいます。
・カカオポリフェノールによる抗酸化作用
・食物繊維 リグニンという不溶性食物繊維が多く含まれることで腸内環境を整え便秘の改善
・鉄により ヘモグロビンを作る
・テオブロミンにより毛細血管を刺激して血管を拡張 セロトニンの分泌を促す
③ココナッツオイル
冷やすと固まるのでチョコレートのように固めるのにはちょうどいいです。
・ラウリン酸が中鎖脂肪酸の一種で抗菌効果が認められ、マウスに与えてカンジタ菌が減少するという研究結果も出ている
・ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化物質が豊富
・中鎖脂肪酸は 分解されると一部がケトン体となり アルツハイマーの方の脳のエネルギーとして注目される
最近 ココナッツオイルの摂取で認知機能の改善が認められたという話も聞いたことがあります。
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールとトリグリセリドを減らす効果が期待できるとか。
オートミールは食感のために使ったので効果については期待していませんでした。
・食物繊維
・鉄
・カルシウム
それなりに効果がありそうです。
⑤くるみ
薬膳ではくるみの形が脳の形と似ていることから脳に効くと聞いたことがあります。
・オメガ3脂肪酸により血液中の脂質濃度を下げる
・ビタミン
E トコフェロールの含有量が多く抗酸化作用がある
B1 皮膚や粘膜の健康維持、脳神経の働きを補助
葉酸 赤血球を作る
・ミネラル
マグネシウム 効果というより不足すると困るようです。不整脈が生じやすくなる 筋肉の痙攣を起こしやすくなる 骨粗相症 心疾患 糖尿病 高血圧などのリスクが高まる
銅 ヘモグロビンの合成に必須
・食物繊維
⑥デーツ
・抗酸化作用
・脳の炎症を防ぐ
・腸内環境を整える
効果については調べてみて 共通してるものをサラッとまとめただけですので 詳しく知りたい方はネットで調べてみられると面白いと思います。
では、また。